2018年04月01日
NSAサーフィン検定
NSAサーフィン検定ショート4級合格
日時:2018年4月1日7:30分
場所:豊浜
ボード:シャーパーボンガ8'8"
検定前の説明でドルフィンとボトムターンとプルアウトができれば合格と言っていて、
8'8"じゃドルフィンは無理だと思ったが
波にノーズをぶつけて形だけでも作っておいた。
アウトが割とインサイドに近く繋げられそうな感じだったので、行けそうなサイズの波を選ぶが、豊浜なんで波が厚くなかなか行けず
なんとか1本ショルダーからグーフィ方向にテイクオフ出来た。
波の選定とポジショニングは上手くいった。
ライディングは波のフェイスを何とかキープして、波が終わりそうなところでプルアウトプルアウトと言うより波がぶつかってきた感じだった。
日時:2018年4月1日7:30分
場所:豊浜
ボード:シャーパーボンガ8'8"
検定前の説明でドルフィンとボトムターンとプルアウトができれば合格と言っていて、
8'8"じゃドルフィンは無理だと思ったが
波にノーズをぶつけて形だけでも作っておいた。
アウトが割とインサイドに近く繋げられそうな感じだったので、行けそうなサイズの波を選ぶが、豊浜なんで波が厚くなかなか行けず
なんとか1本ショルダーからグーフィ方向にテイクオフ出来た。
波の選定とポジショニングは上手くいった。
ライディングは波のフェイスを何とかキープして、波が終わりそうなところでプルアウトプルアウトと言うより波がぶつかってきた感じだった。
2018年03月13日
フィン
リムーバブルフィンシステムがおそらく最良の選択です - フィンとフィンの位置は、波のサイズと速度に関連して変更することができます。これは、サーフボードの操縦方法を大幅に変えるでしょう。また、フィンの取り外し出来ることはサーフトリップに便利です。
飛行機やバスに取外し出来ないフィンを備えたボードで乗ることはほとんど不可能です。多くのビルダーは、フィンの取り付けが特に難しいと言います。最初に練習してください。
使用するフィンセットアップを決定できない場合は、次の参考にしてください！
1. ロングボード用の8"スタンダードモールドフィンを使う場合はwww.surfsource.netの10.5インチのボックスを使用します。
2.スラスタまたはツインの場合、www.fiberglasssupply.comからトライ又はツインのモールドのフューチャーフィンとボックスを買って使います。（Future Finシステムは通常、ラミネートする前に、シェイピング後、別の手法を使用してインストールされます - 以下を参照）。
3. その他の方法は - SMALL WAVE DESIGNを参照してください。
モールドフィンは重量の約半分で、ファイバーグラスフィンのコストの半分以下であり、大きな仕事をします。モールドフィンの大きな利点の1つは、ボードの後部が損傷する前に破損する傾向があることです。可能であれば、壊れやすいフィンプレートを使用してください。
一般的に、フィンを自作するのは経済的ではありません。
大きなモールドされたフィン（約8ドル）は、容易に切断され、ほぼあらゆる形状に成形することができることを考えに入れておくと良いでしょう！
グロスコートをしない場合は、ホットコートの前にフィンを付けます。
測定値とテンプレートを確認&再確認してください。あなたが練習すれば、それはより簡単でストレスが少なくなります。
解説は5つの部分に分かれています。
パート1 - シングルフィン
パート2 - トライおよびツインフィン
パート3 - FCS
パート4 - グラスオンフィン
パート5 - 独自のフィンを作成する。
ストリンガーメソッドとノンストリンガーメソッドは、5つ解説で使用するためのものです。まずスクラップフォーム - 特に木材の除去について練習してください。
STRINGER METHOD（フィンボックス穴での木材または接着剤の除去）
この方法では、ドリルをルータとして使用する必要があります。以下をして下さい：
1. まずはボックスの深さに十分な深さのルータビットを取得します（ショップからボックスを入手）。ルータのビットをドリルに取り付けます。
2. ドリルに2つのハンドルとデプスロッドがある場合は、ルータのビットの先端がボックスの底に来るように深さを調整します（ロッドはラミネートまたはホットコート上を滑ります）。
ドリルにデプスロッドがない場合は、約1インチx 1インチx 4インチのスクラップ片を切断し、必要な深さでドリルの側面にフォームをテープで貼ります（フォームの1インチの端がホットコート上を滑ります） 。
ボックスの上部がラミネートまたはホットコートと同じ高さになるように穴をあけてください。
3.まずは、ドリルをしっかりと保持し、ルータビットの危険を制御して木材を跳ね返りに注意しながらストリンガー部分をゆっくりと切ってください。線の外側を切断します。
4. フィンボックスの輪郭からに約1/16インチ
内側を切る
ぴったりフィットするようハンドサンディングで仕上げる。
注意：電動工具がない場合は、最初にハックソーブレード（下記参照）で輪郭を切断した後、チゼルまたは古い鋭利なドライバーでストリンガー材を取り除くことができます。
NO STRINGER METHOD (foam removal only)
良好なフィンボックスの穴は電動工具なしでも作ることができます。ルータやドリルを使ってボックスの穴を作るのは、はじめての人にとっては危険です。必要なのは、鉄ノコの刃と20または50グリットのサンドペーパーです。次の手順を実行してください。
1. 鉄ノコの刃の一方の端を45度の角度にカットし、もう一方の端を90度の角度にカットします。(ニッパーetc使用）
鉄ノコの刃を切断できない場合は、（ブレードの端を壊した後、ペンチを使用して、ブレークが引き起こすわずかな曲がりをまっすぐにしてください。
2. ボックスの深さに合わせて約10ラップのダクトテープを鉄ノコに巻きます（ブレードの切込み過ぎを防ぐ）。
3.鉄ノコの刃の鋭い（45度）端を使用して、シャープな先端でラミネートクロスをカットします。
フィンボックスの輪郭の内側約1/16インチを目安（サンディングにより凹凸が修正されます）。
4.カットしたクロスを取り除きます。
5. ボックス領域内のフォームを横切るカットラインを入れます、縦にボックスの深さに1/8インチ、横に1/2インチ離して）。
6.切断したフォームを指先で取り除き、ハックソーブレードの四角い端で底をこすり落とします。
7. 壁や底面は＃20か＃50で折り曲げて（4つ折）、四角い棒で（サンドペーパーの幅とボックスの幅を一致させて）研磨することができます。
フィンボックス穴の上端だけが見えるようになります（ぴったり合うようにしてください - フィンボックスを取り付ける際に、フォームの不均一な部分には樹脂が入ります）。
パート1 - シングルフィン（最初にSTRINGER METHODまたはSTRINGER METHODを使用したスクラップフォームの練習）ラミネート後に取り付けます。
以下を参考にして下さい。
1. モデルボードのテールエンドからフィンボックスまでの寸法を測りフィンボックスの位置をマークします（おそらくは、10.5インチの箱の場合はテールエンドから4〜5インチ）。
2.STRINGER MEHODまたはSTRINGER METHODを使用して穴を開けます。
3. ＃50でフィンボックスを荒らす。
4. フィンをフィンボックスに取り付けた状態で、非常に注意深くフィンの周りにマスキングテープを貼り、レジンがフィンボックスに入らない様にします（図19）。
テープは耐薬品性テープまたはダクトテープを使用してください。
市販のフィンボックスは上部がシールされています。上のシールをはがし、フィン付きのボックスを真っ直ぐ取り付けます。ボックスホールの周りにテーピングの写真がありますが、これは必要ありません。
ペーパータオルで余分な樹脂を拭き取るだけです。
これにより、除去が非常に困難な、テープ上での樹脂の硬化の問題がなくなります。
これはまた、テープがあまりにも早く引っ張られ、フィンの位置ずれを引き起こすという問題を排除できます。
くれぐれも樹脂がフィンボックスに入らないようにしてください（フィンの周りに必ずテープを貼ってください）。
5. 2 -4オンスのファイバーグラスのきれを、ボックスの穴よりも少なくとも1 "大きく切ります。
ホールの上にストリップをセンタリングしてホールとボックスが完全にぴたりと合うよう、フィット感をテストします。しっかりとフィットするように必要に応じて調整します。
ボックスは平らか若しくは僅かに出ている状態にして下さい。ボックスとストリップを取り外します。
6.ボードがラックの水平になっていることを確認します。水準器、角度ファインダ、または90度の何かを使用してください。
注：ボードがライトの真下に配置されている場合は、角度が正確かどうかを確認するのがずっと簡単です。
フィンボックスの横に6 "×6"の段ボールを置く必要があるかもしれません。
90度のツールを置くための平らな面を作成します。ツールの下面を濡れた布を広げて下さい。
7. 樹脂を混ぜる前に次のものが用意されていることを確認してください。
ワックスペーパー、1インチマスキングテープ、カミソリ、手袋、アングルファインダーなど、
8.エポキシ：約2オンスの樹脂と1オンスの硬化剤を混合する。
ポリエステル：約3ozの樹脂と1ccの硬化剤を混合する。
9. ワックスペーパーの上のグラス短冊にレジンを2 - 4ozくらい垂らしてください。レジンの約半分を注いで樹脂を均等にグラスにスクイーズします。
10.レジンが染み込んだぐらすを位置出ししてホールの上に置いて、ボックスを完全に押し下げます。レジンが隙間に染み込んでいかなくなるまでレジンを注ぎます。
注：上記のボードに表示されているテープは、価値のあるよりも多くの問題を引き起こします。表示されているテーピングをスキップし、余分なものをペーパータオルで拭き取ってください。
しかし、常に箱の中のフィンの周りにテープを貼る。箱に樹脂が入っていないことを確認してください。ダクトテープまたは耐薬品性テープのみを使用してください。
11. フィン角度テンプレート（DESIGNを参照）または角度ファインダツールを使用してフィンの角度を設定する
12.1 インチ幅のマスキングテープをフィンの上端からボードの両側にかませて、フィンをテープで固定します。
光が均一な条件で、曲がって見える場合は、それがテーピングするに前に完全だったとしても、たぶん曲がっています。
13. レジンがゴム状に固まってきたタイミングでら、フィンとフィンボックスの間のマスキングテープを引っ張りフィンを取り外しておきます。
布がはみ出してしまうのを心配しないでください - これは後で簡単にサンディング出来ます。
14. フィンボックスが完全にくっついたらは、フィンボックスの表面に3層のダクトテープを貼り、テープが崩壊し始めるまで＃50ディスクでサンディングしたら、テープを剥がします。
このテープは、フィンベースの周りのクロスに研磨が入らない様にします。
崩壊したテープは、アルコールとカミソリの刃で取り除くことができます。
注：ボックスをほんのわずかに上にしておくと、はるかに簡単で安全になります。
シングルフィンも、トライやツインフィンと同じ方法（以下）で取り付けることができます。
これはやや簡単で、多くのプロショップがこれをやっています。
しかしながら;この方法を使用することで、岩などに当たったときにボックスの周りのクロスが裂かれる可能性は低くなります（ブレーカウェイフィンを使った場合レアなケースですが…）
パート2 - トライとツインフィン（通常、シェイピング直後に、ストリンガーメソッドまたはノーストリンガーメソッドで実施。
Future Finsシステムでは、ラミネートする前に穴をルーティングする事を推奨しています(シェーピング後)
または非常に高価なツールを購入することをも推奨しています。
ですがFuture Finsボックスは、上記とほぼ同じ方法でインストールできます。最初にスクラップフォームで練習してください。
シェーピング直後（ラミネート前）。
手順に従ってください：
1.ボックスフランジとボックスに印をつけます。（フィンがはめ込まれている四角い部分リブを無視する)フィンを立てる位置については、下記のGLASS ON FINSを参照してください。
ボックスホールだけ(フランジではない)をSTRINGER METHODまたはSTRINGER METHODを使用して、鉄ノコまたはドリル/ルーターでカットします。タイトフィットになる様緊ギリギリにすることが重要です。
2. 加工した鉄ノコ（鉄ノコを切って1 "のものを作る）で、フランジの上面が周囲のフォームと同じ高さになるまで、フランジ部分のフォームを掻き取ります。
3. ボックスをゆっくりとホールに押し込みツライチになっているか確認します。
4. ボックスを穴の中に入れなおし、フランジがツライチか確かめます。（フューチャーフィンだとボックスのフランジが平らな状態でサイドフィン角が約4度です）
5. ボックスをもう一度引き出し、＃50でサンディングし、アルコールで拭きます。
ダクトテープまたは耐薬品性テープでフィンボックスのフィン取り付け穴をテープで塞ぎます。
6. 4オンスのグラスを2層フットボールの形にカットしてそれぞれのボックスにカバーします。（ボックスの端から約1インチ余す）
7.約3オンスのレジンをそれぞれのフィン様にミックスします。
ポリスチレンブランクを使用する場合はエポキシを使用してください。
8.手袋の指先で、ボックス（フランジの下側を含む）とボックスホールと、フォームフランジ部分にレジンをの厚めに塗り込みます。
9. フィンボックスをホールに挿入します。
10. フィンボックスにフットボールの形のグラスを被せ、レジンでグラスをサチュレートします。
余分な樹脂をゲル化する前に拭き取ります。
このフィンシステムは、後でそのほとんどをカバーするラミネートコートからその強度の多くを得ることに注意してください。
PART 3 - FCS
FCSは最も簡単にインストールできますが、壊れやすいです。
FCSは、LEASH PLUGの章と同じ方法でインストールできます。(コンベンショナルリッシュプラグ参照)
PART 4 - GLASS ON FINS
グラスオンフィン（取り外し不可能なフィン）の場合、ホットコートの前にそれを行うステップがあります。
以下の手順に従ってください：
1.コピーするボードを参考にフィン位置をマークしてください。
以下の測定値では、すべてのボードで最適な結果が得られませんのでご注意ください。
コピーするボードを持っていない場合は、フィンエッジからレールのエッジの寸法（サイドフィンで）を約1インチにしてください。
サイドフィンの側面に沿って直線を描くと、ノーズの中央の先端（フィン側）から約2インチ（変化する）になります。
FIG20
注：51/2 "の下は51/4"
ボードがラック上の水平になっていて、ライトの中心がオーバーヘッドであることを確認してください。フィンの傾斜角が必要な場合は、フィン角テンプレート（DESIGNを参照）または角度ファインダーを使用してください。この角度は4度から8度です（4度は一般的です）。
2.フィンの先端から両ボードの端まで1インチのマスキングテープを走らせてフィンを所定の位置に保持します。
3. レジンと硬化剤を混合し、フィン基部の周りに滴下し仮止めします。これに対して90秒または5分のエポキシが適しています。
FIG21注：下のフィンの傾斜角は、4度から8度の範囲で設定できます。
4. ベースフィンより約1/2 "長いファイバーグラスロープをカットします。(両側)
5. 4オンスのクロスを2枚カットします。グラスはベースフィンより3"大きめに、フィンの各側に貼っていきます。裾は3"のボードを横切るようにする。
6. 約6ozを混合する。 1枚のロングボードフィンのための樹脂と硬化剤の合計
スラスタフィンに対してはそれぞれ3oz
7. ロープをワックス紙の上でサチュレートします（まっすぐに保ちます）。
8. ロープをベースフィンの裾にくっつけます（両側に1本ずつ）に置きます。
9. ベースフィンにレジンを塗ってクロスを貼り付けます。フィンの両面に。指でロープのカーブを滑らかにします。
1注：フィンベースは、フィンベースの周りに穴が開かないように、余分な所を断ち切ってきれいにします。
ロープの量を元の量の約1/4に減らすか、単に4〜4オンスに交換してください。両側に1/2 " - 1"の幅を取ります（中央に向かって幅の狭い布）。
飛行機やバスに取外し出来ないフィンを備えたボードで乗ることはほとんど不可能です。多くのビルダーは、フィンの取り付けが特に難しいと言います。最初に練習してください。
使用するフィンセットアップを決定できない場合は、次の参考にしてください！
1. ロングボード用の8"スタンダードモールドフィンを使う場合はwww.surfsource.netの10.5インチのボックスを使用します。
2.スラスタまたはツインの場合、www.fiberglasssupply.comからトライ又はツインのモールドのフューチャーフィンとボックスを買って使います。（Future Finシステムは通常、ラミネートする前に、シェイピング後、別の手法を使用してインストールされます - 以下を参照）。
3. その他の方法は - SMALL WAVE DESIGNを参照してください。
モールドフィンは重量の約半分で、ファイバーグラスフィンのコストの半分以下であり、大きな仕事をします。モールドフィンの大きな利点の1つは、ボードの後部が損傷する前に破損する傾向があることです。可能であれば、壊れやすいフィンプレートを使用してください。
一般的に、フィンを自作するのは経済的ではありません。
大きなモールドされたフィン（約8ドル）は、容易に切断され、ほぼあらゆる形状に成形することができることを考えに入れておくと良いでしょう！
グロスコートをしない場合は、ホットコートの前にフィンを付けます。
測定値とテンプレートを確認&再確認してください。あなたが練習すれば、それはより簡単でストレスが少なくなります。
解説は5つの部分に分かれています。
パート1 - シングルフィン
パート2 - トライおよびツインフィン
パート3 - FCS
パート4 - グラスオンフィン
パート5 - 独自のフィンを作成する。
ストリンガーメソッドとノンストリンガーメソッドは、5つ解説で使用するためのものです。まずスクラップフォーム - 特に木材の除去について練習してください。
STRINGER METHOD（フィンボックス穴での木材または接着剤の除去）
この方法では、ドリルをルータとして使用する必要があります。以下をして下さい：
1. まずはボックスの深さに十分な深さのルータビットを取得します（ショップからボックスを入手）。ルータのビットをドリルに取り付けます。
2. ドリルに2つのハンドルとデプスロッドがある場合は、ルータのビットの先端がボックスの底に来るように深さを調整します（ロッドはラミネートまたはホットコート上を滑ります）。
ドリルにデプスロッドがない場合は、約1インチx 1インチx 4インチのスクラップ片を切断し、必要な深さでドリルの側面にフォームをテープで貼ります（フォームの1インチの端がホットコート上を滑ります） 。
ボックスの上部がラミネートまたはホットコートと同じ高さになるように穴をあけてください。
3.まずは、ドリルをしっかりと保持し、ルータビットの危険を制御して木材を跳ね返りに注意しながらストリンガー部分をゆっくりと切ってください。線の外側を切断します。
4. フィンボックスの輪郭からに約1/16インチ
内側を切る
ぴったりフィットするようハンドサンディングで仕上げる。
注意：電動工具がない場合は、最初にハックソーブレード（下記参照）で輪郭を切断した後、チゼルまたは古い鋭利なドライバーでストリンガー材を取り除くことができます。
NO STRINGER METHOD (foam removal only)
良好なフィンボックスの穴は電動工具なしでも作ることができます。ルータやドリルを使ってボックスの穴を作るのは、はじめての人にとっては危険です。必要なのは、鉄ノコの刃と20または50グリットのサンドペーパーです。次の手順を実行してください。
1. 鉄ノコの刃の一方の端を45度の角度にカットし、もう一方の端を90度の角度にカットします。(ニッパーetc使用）
鉄ノコの刃を切断できない場合は、（ブレードの端を壊した後、ペンチを使用して、ブレークが引き起こすわずかな曲がりをまっすぐにしてください。
2. ボックスの深さに合わせて約10ラップのダクトテープを鉄ノコに巻きます（ブレードの切込み過ぎを防ぐ）。
3.鉄ノコの刃の鋭い（45度）端を使用して、シャープな先端でラミネートクロスをカットします。
フィンボックスの輪郭の内側約1/16インチを目安（サンディングにより凹凸が修正されます）。
4.カットしたクロスを取り除きます。
5. ボックス領域内のフォームを横切るカットラインを入れます、縦にボックスの深さに1/8インチ、横に1/2インチ離して）。
6.切断したフォームを指先で取り除き、ハックソーブレードの四角い端で底をこすり落とします。
7. 壁や底面は＃20か＃50で折り曲げて（4つ折）、四角い棒で（サンドペーパーの幅とボックスの幅を一致させて）研磨することができます。
フィンボックス穴の上端だけが見えるようになります（ぴったり合うようにしてください - フィンボックスを取り付ける際に、フォームの不均一な部分には樹脂が入ります）。
パート1 - シングルフィン（最初にSTRINGER METHODまたはSTRINGER METHODを使用したスクラップフォームの練習）ラミネート後に取り付けます。
以下を参考にして下さい。
1. モデルボードのテールエンドからフィンボックスまでの寸法を測りフィンボックスの位置をマークします（おそらくは、10.5インチの箱の場合はテールエンドから4〜5インチ）。
2.STRINGER MEHODまたはSTRINGER METHODを使用して穴を開けます。
3. ＃50でフィンボックスを荒らす。
4. フィンをフィンボックスに取り付けた状態で、非常に注意深くフィンの周りにマスキングテープを貼り、レジンがフィンボックスに入らない様にします（図19）。
テープは耐薬品性テープまたはダクトテープを使用してください。
市販のフィンボックスは上部がシールされています。上のシールをはがし、フィン付きのボックスを真っ直ぐ取り付けます。ボックスホールの周りにテーピングの写真がありますが、これは必要ありません。
ペーパータオルで余分な樹脂を拭き取るだけです。
これにより、除去が非常に困難な、テープ上での樹脂の硬化の問題がなくなります。
これはまた、テープがあまりにも早く引っ張られ、フィンの位置ずれを引き起こすという問題を排除できます。
くれぐれも樹脂がフィンボックスに入らないようにしてください（フィンの周りに必ずテープを貼ってください）。
5. 2 -4オンスのファイバーグラスのきれを、ボックスの穴よりも少なくとも1 "大きく切ります。
ホールの上にストリップをセンタリングしてホールとボックスが完全にぴたりと合うよう、フィット感をテストします。しっかりとフィットするように必要に応じて調整します。
ボックスは平らか若しくは僅かに出ている状態にして下さい。ボックスとストリップを取り外します。
6.ボードがラックの水平になっていることを確認します。水準器、角度ファインダ、または90度の何かを使用してください。
注：ボードがライトの真下に配置されている場合は、角度が正確かどうかを確認するのがずっと簡単です。
フィンボックスの横に6 "×6"の段ボールを置く必要があるかもしれません。
90度のツールを置くための平らな面を作成します。ツールの下面を濡れた布を広げて下さい。
7. 樹脂を混ぜる前に次のものが用意されていることを確認してください。
ワックスペーパー、1インチマスキングテープ、カミソリ、手袋、アングルファインダーなど、
8.エポキシ：約2オンスの樹脂と1オンスの硬化剤を混合する。
ポリエステル：約3ozの樹脂と1ccの硬化剤を混合する。
9. ワックスペーパーの上のグラス短冊にレジンを2 - 4ozくらい垂らしてください。レジンの約半分を注いで樹脂を均等にグラスにスクイーズします。
10.レジンが染み込んだぐらすを位置出ししてホールの上に置いて、ボックスを完全に押し下げます。レジンが隙間に染み込んでいかなくなるまでレジンを注ぎます。
注：上記のボードに表示されているテープは、価値のあるよりも多くの問題を引き起こします。表示されているテーピングをスキップし、余分なものをペーパータオルで拭き取ってください。
しかし、常に箱の中のフィンの周りにテープを貼る。箱に樹脂が入っていないことを確認してください。ダクトテープまたは耐薬品性テープのみを使用してください。
11. フィン角度テンプレート（DESIGNを参照）または角度ファインダツールを使用してフィンの角度を設定する
12.1 インチ幅のマスキングテープをフィンの上端からボードの両側にかませて、フィンをテープで固定します。
光が均一な条件で、曲がって見える場合は、それがテーピングするに前に完全だったとしても、たぶん曲がっています。
13. レジンがゴム状に固まってきたタイミングでら、フィンとフィンボックスの間のマスキングテープを引っ張りフィンを取り外しておきます。
布がはみ出してしまうのを心配しないでください - これは後で簡単にサンディング出来ます。
14. フィンボックスが完全にくっついたらは、フィンボックスの表面に3層のダクトテープを貼り、テープが崩壊し始めるまで＃50ディスクでサンディングしたら、テープを剥がします。
このテープは、フィンベースの周りのクロスに研磨が入らない様にします。
崩壊したテープは、アルコールとカミソリの刃で取り除くことができます。
注：ボックスをほんのわずかに上にしておくと、はるかに簡単で安全になります。
シングルフィンも、トライやツインフィンと同じ方法（以下）で取り付けることができます。
これはやや簡単で、多くのプロショップがこれをやっています。
しかしながら;この方法を使用することで、岩などに当たったときにボックスの周りのクロスが裂かれる可能性は低くなります（ブレーカウェイフィンを使った場合レアなケースですが…）
パート2 - トライとツインフィン（通常、シェイピング直後に、ストリンガーメソッドまたはノーストリンガーメソッドで実施。
Future Finsシステムでは、ラミネートする前に穴をルーティングする事を推奨しています(シェーピング後)
または非常に高価なツールを購入することをも推奨しています。
ですがFuture Finsボックスは、上記とほぼ同じ方法でインストールできます。最初にスクラップフォームで練習してください。
シェーピング直後（ラミネート前）。
手順に従ってください：
1.ボックスフランジとボックスに印をつけます。（フィンがはめ込まれている四角い部分リブを無視する)フィンを立てる位置については、下記のGLASS ON FINSを参照してください。
ボックスホールだけ(フランジではない)をSTRINGER METHODまたはSTRINGER METHODを使用して、鉄ノコまたはドリル/ルーターでカットします。タイトフィットになる様緊ギリギリにすることが重要です。
2. 加工した鉄ノコ（鉄ノコを切って1 "のものを作る）で、フランジの上面が周囲のフォームと同じ高さになるまで、フランジ部分のフォームを掻き取ります。
3. ボックスをゆっくりとホールに押し込みツライチになっているか確認します。
4. ボックスを穴の中に入れなおし、フランジがツライチか確かめます。（フューチャーフィンだとボックスのフランジが平らな状態でサイドフィン角が約4度です）
5. ボックスをもう一度引き出し、＃50でサンディングし、アルコールで拭きます。
ダクトテープまたは耐薬品性テープでフィンボックスのフィン取り付け穴をテープで塞ぎます。
6. 4オンスのグラスを2層フットボールの形にカットしてそれぞれのボックスにカバーします。（ボックスの端から約1インチ余す）
7.約3オンスのレジンをそれぞれのフィン様にミックスします。
ポリスチレンブランクを使用する場合はエポキシを使用してください。
8.手袋の指先で、ボックス（フランジの下側を含む）とボックスホールと、フォームフランジ部分にレジンをの厚めに塗り込みます。
9. フィンボックスをホールに挿入します。
10. フィンボックスにフットボールの形のグラスを被せ、レジンでグラスをサチュレートします。
余分な樹脂をゲル化する前に拭き取ります。
このフィンシステムは、後でそのほとんどをカバーするラミネートコートからその強度の多くを得ることに注意してください。
PART 3 - FCS
FCSは最も簡単にインストールできますが、壊れやすいです。
FCSは、LEASH PLUGの章と同じ方法でインストールできます。(コンベンショナルリッシュプラグ参照)
PART 4 - GLASS ON FINS
グラスオンフィン（取り外し不可能なフィン）の場合、ホットコートの前にそれを行うステップがあります。
以下の手順に従ってください：
1.コピーするボードを参考にフィン位置をマークしてください。
以下の測定値では、すべてのボードで最適な結果が得られませんのでご注意ください。
コピーするボードを持っていない場合は、フィンエッジからレールのエッジの寸法（サイドフィンで）を約1インチにしてください。
サイドフィンの側面に沿って直線を描くと、ノーズの中央の先端（フィン側）から約2インチ（変化する）になります。
FIG20
注：51/2 "の下は51/4"
ボードがラック上の水平になっていて、ライトの中心がオーバーヘッドであることを確認してください。フィンの傾斜角が必要な場合は、フィン角テンプレート（DESIGNを参照）または角度ファインダーを使用してください。この角度は4度から8度です（4度は一般的です）。
2.フィンの先端から両ボードの端まで1インチのマスキングテープを走らせてフィンを所定の位置に保持します。
3. レジンと硬化剤を混合し、フィン基部の周りに滴下し仮止めします。これに対して90秒または5分のエポキシが適しています。
FIG21注：下のフィンの傾斜角は、4度から8度の範囲で設定できます。
4. ベースフィンより約1/2 "長いファイバーグラスロープをカットします。(両側)
5. 4オンスのクロスを2枚カットします。グラスはベースフィンより3"大きめに、フィンの各側に貼っていきます。裾は3"のボードを横切るようにする。
6. 約6ozを混合する。 1枚のロングボードフィンのための樹脂と硬化剤の合計
スラスタフィンに対してはそれぞれ3oz
7. ロープをワックス紙の上でサチュレートします（まっすぐに保ちます）。
8. ロープをベースフィンの裾にくっつけます（両側に1本ずつ）に置きます。
9. ベースフィンにレジンを塗ってクロスを貼り付けます。フィンの両面に。指でロープのカーブを滑らかにします。
1注：フィンベースは、フィンベースの周りに穴が開かないように、余分な所を断ち切ってきれいにします。
ロープの量を元の量の約1/4に減らすか、単に4〜4オンスに交換してください。両側に1/2 " - 1"の幅を取ります（中央に向かって幅の狭い布）。
新日にて入水
